病院システム

PACSについて②

投稿日:

今までアナログのレントゲンでしたが、ようやくDRを導入することができました。PACSの構成は以下のようになりました。

DRで撮影したデータは付属のアプリによりDICOMサーバー(Conquest)に転送されます。撮影データはConquestのdataフォルダに入るのでNASにコピーします。患者IDのフォルダを作成し、フォルダ内に撮影日をファイル名として保存することにしました。Conquestは付属アプリのデータの受け手としてのみ使用し、DICOM通信機能は極力使用しない構成にしました。

こうすることでDICOM通信を備えていないDICOMビューワを使用することができますのでビューワの選択肢の幅が広がります。また患者IDごとにフォルダに保存しますので個人病院で使用するデータ量でしたら、ファイルへのアクセス、管理はこちらの方が容易かと思います。

-病院システム

執筆者:

関連記事

顕微鏡のデジタル化

デジタル出力機能が無い顕微鏡をデジタル化する方法を紹介します。 現在使用している顕微鏡は代診先で頂いたものです。S端子とアナログのVideo端子は付いています。 1つ目の方法はビデオキャプチャーを用い …

無料の診察予約システム

以前、診察予約システムをいくつか紹介しました。 無料の診察予約システムがありましたので紹介します。 PHP工房   PHP工房さんのカレンダー予約フォームです。 特徴は ・予約受付時間を自由 …

PACS モニタについて

診断に用いるモニタについては医師、歯科医師に関しては「デジタル画像の取り扱いに関するガイドライン」というものがあり、その中で液晶モニタの性能も規定されています。 ガイドラインではモニタ診断を行うには「 …

RadiAntについて

Windows環境下でのフリーのDICOMビューワとして「K-Pacs」がありますが2008年に開発が終了しています。K-Pacsの代わりにCONQUESTと併せて用いられることが多いのが「RadiA …

病院間でのDICOMデータ共有について

現在、当院ではCRを導入していませんので他院に患者さんを紹介する場合、レントゲン写真を持参してもらい、診察終了後レントゲン写真を返却してもらいます。手間はかかりますが、紹介先と自分とで全く同じ写真を診 …