検査結果の集計が可能です。
感染症検査(犬糸状虫抗原、FIV、FeLV、パルボ、ジステンパー)の項目を選択し、「陽性」もしくは「陰性」を選択し、「表示」ボタンをクリックすることで集計結果が表示されます。
↓は犬糸状虫抗原陽性の結果を抽出したものです。(集計期間は全期間)
血液検査項目で「GPT」、「BUN」、「GLU」等を入力し、不等号(>、=、<)、数値を入力し、「表示」ボタンをクリックすることで、それに合致する検査結果が表示されます。
↓はGPT>200以上の結果を抽出したものです。(集計期間は全期間)
電子カルテの入力欄に入力されたテキストを検索することができます。
↓は電子カルテで「マンソン」と入力されているものを抽出したものです。(集計期間は全期間)
さらにこれらの集計を地域ごとに行うことができます。
例えば犬糸状虫抗原陽性の犬やFeLV抗原陽性の猫の地域ごとの集計が可能です。
電子カルテの大きなメリットは集計機能であると考えます。
こういうデータを有効活用できれば良いのですが。